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【2025年9月最新】医療ダイエットおすすめクリニック12院!選び方のポイントやGLP-1の種類・副作用も解説

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この記事のポイント
  • 悩んだらここ!総合力でおすすめのGLP-1クリニック
  • 費用を抑えたい人におすすめのGLP-1クリニック
  • 実績で選ぶならおすすめのGLP-1クリニック
  • 対面診療を希望するならおすすめのGLP-1クリニック

「GLP-1ダイエットに興味があるが、どこのクリニックを選べばよいか分からない…」

「どのようなポイントに注目して検討すればよいの?」

と迷っている人も多いのではないだろうか。

実際、費用や薬の種類に加え、サポート体制や受診のしやすさなど比較するべき点は多く、調べれば調べるほどに判断が難しくなったという声も少なくない。

そこで当記事では、“自分に合ったクリニック選びのポイント”を網羅的に解説。

さらに、2025年9月最新版と題して おすすめのクリニック12選 を一覧表にし、項目ごとに比較しやすいようまとめている。

情報が多すぎて受診先を決めきれなかった人も、選び方のコツを整理することで「ここに相談してみようかな」と思えるクリニックが見つかるかもしれない。

ぜひ最後まで読んで検討の参考に役立ててほしい。

目次

【悩んだらここ】総合力でおすすめの医療ダイエット(GLP-1)のクリニック3院

GLP-1ダイエットを取り扱う医療機関は、多く存在する。

幅広い選択肢の中から受診先を選べるという環境は、ユーザー側にとって大きなメリットとなる一方、どこを選べばよいか分からない…というお悩みにもつながってしまう。

そこで、料金・サポート・実績など公開されている情報を整理し、特徴のわかりやすいおすすめクリニックを3院紹介する。

どこを選ぶべきか迷ったら、まずはこの3院の情報を参考に検討をはじめてみてはいかがだろうか。

それぞれ解説する。

  • 本記事は医療機関の選定を目的としたものであり、いずれかの機関を推奨・比較するものではありません。
  • 治療内容・費用・副作用等の情報は2025年8月時点のものです。詳細は必ず各医療機関の公式サイトでご確認ください。
  • 治療は自由診療です(保険適用外)

DMMオンラインクリニック

DMMオンラインクリニックは、メディカルダイエットや肥満症治療をはじめ、AGA・ピル処方など幅広い科目の自由診療に対応するオンライン診療プラットフォームである。

累計診療実績は150万件超。多様な症例を通じて培った経験をもとに、症状や希望に合わせた治療方法を提案している。

  • 診療件数は2022年4月〜2025年5月の期間におけるオンライン診療プラットフォーム「DMMオンラインクリニック」を利用したオンライン診療の実績(全診療科目のお薬の発送実績及び診療件数を含む)です。
対応項目
(主なプラン)
男性メディカルダイエット
女性メディカルダイエット
(GLP-1薬、脂肪燃焼、糖質カット、むくみ太り改善、脂肪吸収抑制、その他ダイエットサポート薬&サプリメント)
取り扱いのあるGLP-1薬
※詳細は公式サイトに記載の効能・効果・リスクを参照してください。
マンジャロ、オゼンピック、ウゴービ、ゼップバウンド、リベルサス
診療方法オンライン
診療時間24時間
費用目安GLP-1 週1回注射プラン:23,833円~
GLP-1 毎日内服プラン:7,920円~
薬代以外にかかる費用(価格はすべて税込み)診察料 0円
配送料 550円
運営元合同会社DMM.com
東京都港区六本木三丁目2番1号住友不動産六本木グランドタワー24階
問い合わせ方法公式サイトの問い合わせフォーム

出典:DMMオンラインクリニック「男性メディカルダイエット」
出典:DMMオンラインクリニック「女性メディカルダイエット」

クリニックフォア

クリニックフォアは、幅広い自由診療だけでなく内科などの一般的な保険診療にも対応した医療グループである。

オンライン診療はもちろん、全国13か所(2025年8月時点)のクリニックでの対面診療と併用しながらの治療継続も可能だ。

オンライン診療の実績は600万件を超え、実績豊富なクリニックを選びたい人にもおすすめだ。

  • 2020年4月~2025年3月のオンライン診療実績(お薬の発送実績込み。発送集約時は集約前の発送回数に転換して計算)
対応項目
(主なプラン)
男性肥満症治療
女性肥満症治療
(GLP-1薬、脂肪燃焼漢方、糖質カット、脂質吸収抑制)
取り扱いのあるGLP-1薬
※詳細は公式サイトに記載の効能・効果・リスクを参照してください。
マンジャロ、オゼンピック、リベルサス
診療方法オンライン、対面
診療時間7:00~23:00
費用目安GLP-1 週1回注射プラン:26,730円~
GLP-1 毎日内服プラン:8,027円~
薬代以外にかかる費用(価格はすべて税込み)診察料 0円
配送料 550円
運営元医療法人社団エムズ
埼玉県さいたま市大宮区大門町2丁目118番地大宮門街4階
問い合わせ方法公式サイトの問い合わせフォーム、公式LINE

出典:クリニックフォア「男性向け肥満症治療(医療ダイエット・肥満外来)のオンライン診療」
出典:クリニックフォア「女性向け肥満症治療(医療ダイエット・肥満外来)のオンライン診療」

デジタルクリニック

デジタルクリニックとは、幅広いジャンルの自由診療に対応するオンライン診療プラットフォームである。

診察前から診察後・治療中にも使える、専門の医療チームによる24時間365日チャットサポートなど、フォローアップ体制の手厚さが特徴。

料金やプラン内容が明確でわかりやすく、自由診療やオンライン診療が初めての人でも手順が把握しやすい点もポイントだ。

対応項目
(主なプラン)
男性メディカルダイエット
女性メディカルダイエット
(GLP-1薬、糖質カット、むくみ太り改善、脂肪吸収抑制、副作用治療セット)
取り扱いのあるGLP-1薬
※詳細は公式サイトに記載の効能・効果・リスクを参照してください。
マンジャロ、オゼンピック、サクセンダ、リベルサス
診療方法オンライン、対面
診療時間24時間
費用目安GLP-1内服薬プラン:7,948円~
GLP-1注射薬プラン:16,184円~
薬代以外にかかる費用(価格はすべて税込み)診察料 1,650円(初回のみ)
配送料 550円~1,100円
運営元デジタルクリニックグループ(一般社団法人博愛会)
東京都中央区銀座1-22-11-2
問い合わせ方法公式LINE、公式サイトの問い合わせフォーム

出典:デジタルクリニック「肥満症治療(医療ダイエット)」

【目的別】医療ダイエットでおすすめのGLP-1処方クリニック12選

GLP-1ダイエットの受診先選びは、人によって重視するポイントが異なる。

できるだけ費用を抑えたい人もいれば、豊富な実績や専門性を求める人・オンラインと通院の併用を希望する人など、考え方はさまざまだ。

ここからは、「費用」「実績」「受診スタイル」の3項目に分けて、おすすめのGLP-1ダイエット取り扱いクリニックを全12院紹介する。選び方に迷っている人は、ぜひ参考にしてほしい。

それぞれのポイントについて詳しく解説する。

  • 本記事は医療機関の選定を目的としたものであり、いずれかの機関を推奨・比較するものではありません。
  • 治療内容・費用・副作用等の情報は2025年8月時点のものです。薬代のみの参考価格となっており、別途送料や診察料がかかる場合があります。詳細は必ず各医療機関の公式サイトでご確認ください。
  • 治療は自由診療です(保険適用外)

費用面を重視する方向け!GLP-1ダイエットおすすめクリニック5選

GLP-1薬は、1回の治療で理想の身体作りが手に入るものではない。ダイエットは継続がカギとなる行為であることは、多くの人が理解していることだろう。

だからこそ、費用面で無理なく続けられるかどうかは重要なポイントとなるのだ。

月額費用や諸費用も含んだ総額費用が、比較的低価格帯に分類されるクリニックを5院紹介する。

料金が安い理由はクリニックによって異なる。ジェネリック医薬品(後発医薬品)を活用することで薬代を抑えたり、治療プランの内容をシンプルにすることでコストを軽減させたりと、医院ごとにそれぞれ工夫を凝らしている。

料金に注目しつつも、その価格が成り立っている背景やサービス内容を正しく理解した上で検討を進めるとよいだろう。

また、料金については「薬ごとの料金比較(GLP-1治療薬)」でも一覧表にまとめているので併せて参考にしてほしい。

主なクリニック一覧(※順不同)

DMMオンラインクリニック

診療形態オンライン
問い合わせ方法公式サイトの問い合わせフォーム
取り扱い薬マンジャロ、オゼンピック、ウゴービ、ゼップバウンド、リベルサス
費用例GLP-1毎日内服プラン 7,920円~/月(税込、送料別)※詳細は公式参照

出典:DMMオンラインクリニック「男性メディカルダイエット」
出典:DMMオンラインクリニック「女性メディカルダイエット」

デジタルクリニック

診療形態オンライン
問い合わせ方法公式サイトの問い合わせフォーム、公式LINE
取り扱い薬マンジャロ、オゼンピック、サクセンダ、リベルサス
費用例GLP-1内服薬プラン:7,948円~/月(税込、送料別)※詳細は公式参照

出典:デジタルクリニック「肥満症治療(医療ダイエット)」

イーライフ

診療形態オンライン
問い合わせ方法公式サイトの問い合わせフォーム
取り扱い薬ウゴービ、ゼップバウンド、マンジャロ、オゼンピック、サクセンダ、リベルサス
費用例GLP-1錠剤タイプ:6,663円~/月(税込、送料別)※詳細は公式参照

出典:オンライン診療のイーライフ「メディカルダイエット」

レバクリ

診療形態オンライン 女性メディカルダイエットのみ(男性向けのプランなし)
問い合わせ方法公式サイトの問い合わせフォーム
取り扱い薬マンジャロ、オゼンピック、リベルサス
費用例毎日服用タイプ 用量別内服プラン:8,319円~/月(税込、送料別)※詳細は公式参照

出典:オンライン診療なら【レバクリ】「女性メディカルダイエット」

クリニーク

診療形態オンライン、対面
問い合わせ方法公式サイトの問い合わせフォーム
取り扱い薬サクセンダ
費用例15,400円~/月(税込、送料別)※詳細は公式参照

出典:CLINIQUE大阪心斎橋「サクセンダによるGLP-1メディカルダイエット」

公開実績や規模で選ぶなら!おすすめGLP-1ダイエットクリニック5選

豊富な治療実績と医師の専門性は、納得感をもって治療を続けるうえで大切な要素となる。

確かな経験を持つクリニックでは、単に薬を処方するだけでなく心身の状態や生活習慣・既往歴などを総合的にみたうえで、個々のニーズに応じたダイエット計画を提案してくれるだろう。

また、副作用のリスクについて不安のある人にとっても、実績と信頼性のある医療機関を選ぶことで、治療への第一歩が踏み出しやすくなるだろう。

ここでは、実績と信頼性を重視する人に向けて、治療実績や経験年数が公開されているクリニックを5院紹介する。治療の質を第一に考える人は、ぜひ参考にしてほしい。

主なクリニック一覧(※順不同)

クリニックフォア

診療形態オンライン、対面
問い合わせ方法公式サイトの問い合わせフォーム、公式LINE
取り扱い薬マンジャロ、オゼンピック、リベルサス
費用例GLP-1毎日内服プラン 8,027円~/月(税込、送料別)※詳細は公式参照

出典:クリニックフォア「男性向け肥満症治療(医療ダイエット・肥満外来)のオンライン診療」
出典:クリニックフォア「女性向け肥満症治療(医療ダイエット・肥満外来)のオンライン診療」

ゴリラクリニック

診療形態オンライン、対面
問い合わせ方法公式サイトの問い合わせフォーム、電話
取り扱い薬サクセンダ
費用例ダイエット内服プラン 24,800円~/月(税込、送料別)※詳細は公式参照

出典:ゴリラクリニック「GLP-1ダイエット」

東京ミレニアルクリニック

診療形態オンライン
問い合わせ方法公式サイトの問い合わせフォーム
取り扱い薬マンジャロ、サクセンダ、オゼンピック、リベルサス
費用例要相談 (公式サイトに記載なし)※詳細は公式参照

出典:東京ミレニアルクリニック「メディカルダイエット」

にしたんクリニック

診療形態オンライン、対面
問い合わせ方法公式サイトの問い合わせフォーム、電話
取り扱い薬マンジャロ、サクセンダ、プラオベス、リベルサス
費用例2週間分 6,600円~(税込、送料別)※詳細は公式参照

出典:【公式】にしたんクリニック「ダイエットGLP-1」

ZENクリニック

診療形態オンライン
問い合わせ方法公式サイトの問い合わせフォーム、電話
取り扱い薬リベルサス
費用例13,186円~/月(税込、送料別)※詳細は公式参照

出典:美容医療オンライン ZENクリニック【公式】「GLP-1ダイエット」

対面診療で相談したいなら!おすすめGLP-1ダイエットクリニック2選

オンライン診療のニーズが高まりサービスを提供するクリニックが増えている中でも、「医師とは顔を合わせてしっかりと診察してもらいたい」と希望する人も少なくない。

そんな人におすすめなのは、対面をベースに診療を行う医療機関だ。

予約や相談などオンラインでできる手軽さを持ちつつ、診察は丁寧なカウンセリングやサポートを重視し、対面でじっくりと行うスタイルだ。

全国に複数の院を展開し、都市部以外に住んでいる人でも通いやすいクリニックを2院紹介する。

主なクリニック一覧(※順不同)

湘南美容外科

診療形態オンライン(再診で同じ薬を継続使用する場合のみ)、対面
問い合わせ方法公式サイトの問い合わせフォーム
取り扱い薬サクセンダ
費用例17日分 24,800円(税込、送料別)※詳細は公式参照

出典:【公式】SBC湘南美容クリニック「医療ダイエット(ダイエット外来) サクセンダ」

TCB東京中央クリニック

診療形態オンライン、対面
問い合わせ方法公式サイトの問い合わせフォーム、電話、公式LINE
取り扱い薬サクセンダ
費用例GLP-1ダイエットプラン 49,800円~/月(税込、送料別)※詳細は公式参照

出典:TCB東京中央美容外科「医療ダイエット(医療痩身)」

医療ダイエット(GLP-1)のおすすめクリニック12院の違いとは?

前項で紹介した12のクリニックを、薬の種類・料金・サポート体制・支払い方法などの項目別に整理。比較しやすい一覧表としてまとめた。

「各クリニックの公式サイトからそれぞれの情報を集めるのは手間がかかる…」と感じている人は、ぜひ検討の参考に役立ててほしい。

それぞれ解説する。

取り扱いGLP-1作動薬の比較

取り扱いのあるGLP-1作動薬は、1種類から6種類までとクリニックごとに差が大きい。また、数は同じでも取り扱う薬の種類が異なるケースもある。

薬ごとに「投与形態や頻度が異なること」「有効成分や作用機序が異なること」などに注目して見ると良い。

主なGLP-1薬の特徴

薬名投与形態分類有効成分
マンジャロ注射
(週1回)
GIP/GLP-1二重作動薬ティルゼパチド
ゼップバウンド
ウゴービGLP-1受容体作動薬セマグルチド
オゼンピック
サクセンダ注射
(1日1回)
リラグルチド
リベルサス経口セマグルチド

※投与頻度はあくまでも一例です。医師の判断によっては、上記の通りでない場合もあります。
※治療には副作用・リスクが伴う場合があります。詳細は診察時に医師が説明します。よくある副作用については記事下部にて説明しているので併せて参考にしてください。

これらの特徴を踏まえながら、一覧表を確認してほしい。

クリニック名GLP-1作動薬の取り扱い数取り扱いのあるGLP-1作動薬
DMMオンラインクリニック5種マンジャロ、オゼンピック、ウゴービ、ゼップバウンド、リベルサス
クリニックフォア3種マンジャロ、オゼンピック、リベルサス
デジタルクリニック4種マンジャロ、オゼンピック、サクセンダ、リベルサス
イーライフ6種マンジャロ、オゼンピック、ウゴービ、ゼップバウンド、サクセンダ、リベルサス
東京ミレニアルクリニック4種マンジャロ、サクセンダ、オゼンピック、リベルサス
レバクリ3種マンジャロ、オゼンピック、リベルサス
クリニーク1種サクセンダ
ゴリラクリニック2種サクセンダ、リベルサス
にしたんクリニック4種マンジャロ、サクセンダ、プラオベス、リベルサス
ZENクリニック1種リベルサス
TCB東京中央クリニック1種サクセンダ
湘南美容外科1種サクセンダ

※2025年8月時点 公式サイトより引用

薬ごとの料金比較(GLP-1治療薬)

GLP-1ダイエットで用いられる薬は種類ごとに価格が異なる。薬代は治療費用の大部分を占めるため、料金を比較して自分の予算に合った薬を選ぶことが重要だ。

「取り扱いGLP-1作動薬の比較」でもふれたように、薬によって使用頻度が異なる。そのため、同じ注射薬でも「1本当たり」で比べることは正確な検討につながらない。

そこで本項では、薬ごとに1か月同じものを使ったと仮定した場合の月額費用例を一覧表にまとめた。

なお、摂取量には個人差があるため、あくまでも費用の傾向の参考程度に考えてもらい、詳しくは受診時に医師からの説明を受けた上で検討をすすめてほしい。

※各プランの費用について、自由診療として判断材料になるよう、薬剤の種類・配合量・費用を明示しています。副作用・リスク等の詳細は、必ず診察時に医師からの説明を受けたうえでご判断ください。 ※定期配送や複数本のまとめ買いなど、利用するプランによって同じ薬でも価格が異なってくる場合があります。詳しくは各医療機関に問い合わせください。

クリニック名月額費用例
DMMオンラインクリニックマンジャロ:2.5mg 30,800円~
オゼンピック:2mg 23,833円~
ウゴービ:0.25mg 18,700円~
ゼップバウンド:2.5mg 35,300円~
リベルサス:3mg 7,920円~
クリニックフォアマンジャロ:2.5mg 25,520円~
オゼンピック:2mg 26,730円~
リベルサス:3mg 8,027円~
デジタルクリニックマンジャロ:2.5mg 22,000円~
オゼンピック:2mg 20,900円~
サクセンダ:17,802円~
リベルサス:3mg 7,948円~
イーライフマンジャロ:2.5mg 24,980円~
オゼンピック:2mg 22,000円~
ウゴービ:0.25mg 24,980円
ゼップバウンド:2.5mg 30,980円
リベルサス:3mg 6,663円~
サクセンダ:18,400円~
東京ミレニアルクリニック公式サイトに記載なし
レバクリマンジャロ:2.5mg 31,346円~
オゼンピック:2mg 24,328円~
リベルサス:3mg 8,319円~
クリニークサクセンダ:15,400円~
ゴリラクリニックサクセンダ:25,000円~
リベルサス3mg:24,800円~
にしたんクリニックマンジャロ:2.5mg 6,600円~
サクセンダ:22,000円~
プラオベス:13,200円
リベルサス:3mg 6,600円~
ZENクリニックリベルサス:3mg 13,186円~
TCB東京中央クリニックサクセンダ:49,800円~
湘南美容外科サクセンダ:24,800円~

※2025年8月時点 公式サイトより引用

薬代以外にかかる診療料金の比較

比較するべきポイントの1つとして、薬代以外にかかる診療料金にも注目してほしい。

診察料(初診料・再診料)の他、カウセリング費用や検査費用、オンライン受診時には薬の送料やシステム利用料が発生する場合もある。

これらの費用は治療の総額に大きく影響することもあるため、あらかじめクリニックごとの違いを把握しておくことが大切だ。

クリニック名診察料0円費用例
DMMオンラインクリニック配送料:550円
クリニックフォア診察料:1,650円(薬の処方がない場合)
配送料:550円
デジタルクリニック×初診料:1,650円
送料:550~1,100円
イーライフ薬代のみ
東京ミレニアルクリニック送料:公式サイトに記載なし
レバクリ送料:550円
クリニーク血液検査費用が必要となる場合あり
ゴリラクリニック血液検査費用が必要となる場合あり
にしたんクリニックキャンセル料:3,300円
(前日18時以降にキャンセルした場合)
ZENクリニック初診料:3,300円
送料:600~1,650円
キャンセル料:11,000円
(当日キャンセルの場合)
TCB東京中央クリニック送料、診察料、キャンセル料等:公式サイトに記載なし
湘南美容外科薬代1万円以上で送料0円
血液検査が必要となる場合あり

※2025年8月時点 公式サイトより引用

サポート体制や実績の比較

治療中のサポート体制やクリニックの診療実績は、安心した気持ちで治療を受けたい人がぜひチェックしておくべき項目だ。

各クリニックが公式サイト内で公表している実績やサポート内容について表にまとめた。

クリニック名概要
DMMオンラインクリニック診療実績150万件以上
※診療件数は2022年4月〜2025年5月の期間におけるオンライン診療プラットフォーム「DMMオンラインクリニック」を利用したオンライン診療の実績(全診療科目のお薬の発送実績及び診療件数を含む)です。
クリニックフォア診療実績600万件以上
※ 2020年4月~2025年3月の期間におけるオンライン診療実績(お薬の発送実績込み。発送集約時は集約前の発送回数に転換して計算)
デジタルクリニック24時間チャット相談サポート
イーライフLINEやメールでのフォローアップ
東京ミレニアルクリニックLINE相談サービス
レバクリチャット相談サービス
クリニークオンライン診療でも血液検査に対応
ゴリラクリニック最寄りのコンビニや配送センターでの受け取りにも対応
にしたんクリニック問い合わせ用フリーダイヤル完備
ZENクリニック公式サイトに記載なし
TCB東京中央クリニック24時間LINE相談サービスあり、フリーダイヤルのカスタマーサポート
湘南美容外科各院直通のフリーダイヤル&総合フリーダイヤル完備

※2025年8月時点 公式サイトより引用

その他(対面の可否・支払い方法)の比較

オンライン診療だけでなく、必要に応じて通院も視野に入れたい人は、対面診療に対応しているクリニックで治療をスタートさせるとよいだろう。

また、ある程度まとまった金額の薬代が発生する治療だからこそ、支払方法の多様さも見逃せないポイントと言える。

それぞれの項目を一覧表にまとめた。

クリニック名対面診療支払い方法
DMMオンラインクリニック×クレジットカード、電子マネー、DMMポイント
クリニックフォアクレジットカード、電子マネー、代引き、Amazon Pay、GMO後払い
デジタルクリニッククレジットカード、デビットカード、コンビニ後払い、代引き、メディカルローン
イーライフ×クレジットカード
東京ミレニアルクリニック×クレジットカード、銀行振込、Amazon Pay、後払い
レバクリ×クレジットカード、代引き
クリニーククレジットカード
ゴリラクリニッククレジットカード、代引き
にしたんクリニック対面診療可クレジットカード、代引き
ZENクリニック×クレジットカード、代引き
TCB東京中央クリニッククレジットカード、医療ローン
湘南美容外科クレジットカード、代引き

※2025年8月時点 公式サイトより引用
※代引きや後払いなど別途手数料が発生する可能性があります。詳細は各クリニックに確認してください。

後悔しない!医療ダイエット(GLP-1)のクリニック選び【6つのおすすめポイント】

GLP-1ダイエットの受診先選びでは、複数の院を比較しながら慎重に検討をすすめていくことが大切だ。

まずは、気になるクリニックを2~3院ピックアップし、無料相談などを通して最終的にどこで治療をスタートさせるかを判断するとよい。

クリニックを絞り込む時には、以下の6つのポイントを参考にするとよいだろう。

  • オンライン診療に対応しているか
  • 継続する際の費用や支払い方法が事前に明確に説明されているか
  • 治療前後や治療中のサポート体制が整っているか
  • 自分に合ったGLP-1薬剤(種類)を処方してくれるか
  • 自由診療のリスクを十分に説明しているか
  • 正規のルートから入手した医薬品を使っているか

※使用薬の種類や特徴、リスク・副作用などの詳細は、診察時に医師から説明があります

納得できる環境で治療を始めることが、継続と結果につながる第一歩となるだろう。焦ってなんとなく決めるのではなく、自身の健康のためにもじっくりと検討をすすめてほしい。

そもそも医療ダイエットとは?GLP-1の効果や仕組みを解説

GLP-1ダイエットとは、メディカルダイエットや医療痩身とも呼ばれる自由診療の1つである。

体内のホルモンである「GLP-1(ジーエルピーワン)」の働きを利用して、過度な食欲を抑えたり血糖値をコントロールすることで、医学的に体重を管理する方法だ。

効果や仕組みを正しく理解し、前向きな気持ちで治療をはじめる一助としてほしい。

それぞれ解説する。

GLP-1作動薬の3つの主な効果

GLP-1作動薬とは、その名の通り体内で分泌されるGLP-1ホルモンと同じように作動する薬である。

自然なホルモン機能と同じように働くだけでなく、作用が長時間続くよう分解酵素に強い耐性を持った構造になっている点も特徴だ。

主な効果は以下の通りだ。

  • 食欲を抑える
  • 胃の働きをゆっくりにする
  • 血糖値の上昇を抑える

食欲が抑えられ胃の働きが緩やかになることで過食を防ぎ、適正な食事量を維持しやすくなる。また、血糖値の上昇を抑えることも、ダイエットに効果的だと考えられている。

血糖値が上がると内臓からインスリンが分泌されるが、このインスリンには糖を脂肪として蓄える作用を持つ。

インスリンの分泌量を適切に調整することで、脂肪代謝に影響を与える可能性がある。

参考:厚生労働省 健康日本21アクション支援システム「インスリン」(参照日:2025/09/11)

適切な生活習慣の改善と併用することで、減量を補助する可能性があると考えられている。

GLP-1はもともとは2型糖尿病の治療薬

GLP-1作動薬は、もともと2型糖尿病の治療薬として開発された。

糖尿病とは、体内のインスリン分泌量が不足したり、分泌されたインスリンの働きが低下することで、慢性的に血糖値が高い状態が続く疾患だ。

参考:一般社団法人日本糖尿病学会「糖尿病ってどんな病気?」(参照日:2025/09/11)

血糖値のコントロールには、すい臓から分泌されるホルモンである「インスリン」が重要な役割を果たしている。

参考:厚生労働省 健康日本21アクション支援システム「インスリン」(参照日:2025/09/11)

GLP-1作動薬は、すい臓に働きかけてインスリンの分泌量を調整する働きを持つ。

インスリンが必要なタイミングでは分泌を促し、過剰な分泌は抑える効果が期待できる。

この作用に注目し、現在では生活習慣病の改善や医学的な体重管理を行うための治療薬としても活用されている。

GLP-1ダイエットでどのくらい痩せる?期待できる減量と効果の目安

GLP-1作動薬を使った体重管理で得られる減量効果は、個人差が大きい。性別や身長・適正体重だけでなく、その人の生活習慣や既往歴など複数の要素が影響するからだ。

一部の臨床報告では、3か月~6か月の服用で体重の約5~10%前後の減量がみられた例がある。

脂肪吸引や胃バイパス手術などの外科的治療とは異なり、1回の治療で急激に数キロ程度の減量効果が見込めるというものではない。薬の働きによって自然と食事量が減ることで体重を減らす仕組みだ。

医師の指導のもとで生活習慣の見直しや適度な運動を併用することで、より効果的な治療が可能となるだろう。

GLP-1で多い副作用は胃腸症状

GLP-1作動薬の副作用で最も多いのは、胃腸症状である。

これは、GLP-1の働きの1つである”胃の働きを緩やかにする”作用に起因するものだと考えられており、胃の内容物の排出が遅れることで胃腸に負担がかかり様々な胃腸症状を引き起こすというものだ。

主な副作用
  • 悪心
  • 下痢
  • 便秘
  • 嘔吐
  • 腹部不快感
  • 消化不良
  • 腹部膨満
  • 上腹部痛
  • 腹痛
  • 胃食道逆流性疾患

参考:医薬品医療機器総合機構「セマグルチド〈オゼンピック〉添付文書**2025年7月改訂(第5版)」(参照日:2025/09/11)
参考:医薬品医療機器総合機構「チルゼパチド〈マンジャロ〉添付文書**2025年7月改訂(第8版)」(参照日:2025/09/11)

対応としては、水分補給や消化に良い食事を心がけることが推奨されている。症状が強い場合には、医師に相談して投与量の調整や休薬といった指示を仰ぐとよいだろう。

医療ダイエットができるおすすめクリニック参考に納得できる受診先選びを

GLP-1作動薬を使ったダイエットに対応する医療機関は多く存在する。だからこそ、なんとなくで決めるのではなく、自分の目的や希望にあった受診先を見つけることが大切だ。

費用や診療スタイル・サポート体制などのポイントを整理し、納得感を持って受診先を選ぶようにしてほしい。

記事内で紹介した12院のクリニックは、それぞれに特徴が異なる。

料金やサポートの内容、処方される薬の種類などを見比べながら、自分が医療機関に求める条件や優先順位を改めて確認しよう。

「費用を抑えたい」「オンライン診療を活用したい」「サポートを手厚く受けたい」など、何を重視するかによって最適な選択肢は変わってくる。

GLP-1ダイエットは、生活習慣の見直しや食事・運動管理と組み合わせることで健康的な体重管理を目指す方法のひとつだ。(※詳細は各医療機関にご確認ください)

身体づくりの一つの選択肢として、GLP-1ダイエットを検討してみてはいかがだろうか。

よくある質問

GLP-1ダイエットに保険は適用されますか?

GLP-1受容体作動薬(以下GLP-1薬)を用いたダイエットは、原則として健康保険の適用外だ。

当記事で紹介した医療機関や美容クリニックでのGLP-1薬処方も同様で、健康保険が適用されない。これは”治療”ではなく”体重の審美的なコントロール”を目的とした自由診療扱いとみなされるためで、診察料・薬代・配送料なども含めて、かかる費用は全て患者側の自己負担となる。

GLP-1薬自体は、2型糖尿病や肥満に伴う高血圧・脂質異常症といった疾病の管理を目的に開発された治療薬だ。疾患の治療を目的とした処方となれば、同じ薬でも健康保険の適用対象となる場合もある。

自身がどちらのケースに当てはまるかは、診察を通して医師が判断する。気になる方は、まずは医療機関を受診して医師に相談してみてほしい。

治療期間の目安はどのくらいですか?

GLP-1薬を続ける期間は、目標体重や体質・生活習慣・使用する薬の種類によって大きく異なる。一般的には「3か月~半年」ほどが目安とされているが、定期的に医師の診察を受けながら調節していくのが望ましい。

(※個人の体質や生活習慣等により異なります。治療期間については医師の診察・判断のもと決定されます。)

短期間で急激に体重を減らすと、身体への負担が大きく、リバウンドのリスクも高まる。無理な食事制限や過度な運動を組み合わせて短期間で治療を終えようとする人もいるが、健康を害する恐れがあるので注意が必要だ。

「〇か月で治療を終わらせる」と期間的な目標を立てるより、最終的な目標体重を設定し、医師と相談しながら柔軟に取り組むことが大切だ。

治療を途中でやめたらリバウンドしますか?

GLP-1薬の接種をやめると、薬によって抑えられていた食欲が徐々に戻ってくる。治療をやめて以前と同じような生活に戻れば、体重も治療前の状態に戻りやすくなるだろう。

リバウンドとは、一度減った体重が元に戻ってしまうことを指す言葉だ。治療中に適正な食事量や運動習慣を身につけておかないと、薬をやめた後にリバウンドしやすくなる。

治療が終わっても、食事管理や運動を続けて生活リズムを安定させることが大切だ。場合によっては、希望体重になった後も少量の薬の服用継続が提案されることもあるだろう。

(※治療期間については医師の診察・判断のもと決定されます。)

また治療中は、薬の力に頼りすぎるのではなく、治療を終えた後の過ごし方も視野にいれて生活習慣を見直すことが大切だ。医師の指導をよく聞いて、健康的な身体作りを心がけてほしい。

授乳中でもGLP-1治療は受けられますか?

授乳中のGLP-1薬の使用は、基本的に推奨されていない。母乳へ薬の成分が移行するかどうかの十分なデータがなく、母乳を飲んだ乳児への影響も不明確だからだ。万が一のリスクを避けるため、多くの医師は授乳を終えるまでは治療を見合わせる判断を取る傾向にある。

妊娠時期に増えた体重を、産後一気に戻したいという声は多く聞かれる。しかし、産後そして授乳期というデリケートな状態の身体で無理な減量をすることは、母体の栄養状態を悪化させ健康リスクを高める恐れがある。

授乳期の体重管理については、産婦人科に相談するとともに、母子ともに安全かつ健康的に過ごせる方法を検討することが大切だ。

他の薬と併用できますか?

GLP-1薬は他の薬と併用できる場合もあるが、組み合わせに注意が必要な薬も多いため自己判断での併用は避けるべきだ。特に、血糖値を下げる薬や胃腸に作用する薬・利尿薬などは慎重な判断が求められる。

現在服用している薬やサプリメント・頓服の市販薬がある場合には、必ず医師に伝えることが重要だ。また、GLP-1薬を服用しているタイミングで他の医療機関を受診した場合にも、必ずその旨を伝えて医師の判断を仰いでほしい。

未成年でも治療を受けられますか?

GLP-1薬によるダイエットは、基本的に成人を対象としている。未成年への使用については、安全性や有効性といったデータが限られていることや、成長期の身体への影響が懸念されるためだ。

ただし、重度の肥満症や糖尿病など”疾患の治療”として未成年にGLP-1薬が処方されることはある。これは主治医の判断のもとで行われ、保護者の同意や慎重な経過観察を欠かさずに行うことを前提とした例外的な対応だ。

審美性や単なるダイエット目的で、未成年が安易にGLP-1薬を使用することは避けるべきだ。体重管理に悩んでいる未成年は、保護者と一緒に内科や小児科といった医療機関を受診し、身体の状態を医学的に分析するところから始めるとよいだろう。

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