カウンセラーの声 / カウンセリングとはなんですか?

カウンセラー戸松由希子が「カウンセリングとはなんですか?」という問いに答えます。カウンセリングとは、心の専門家との対話を通して、自分の悩みをどう解決していくかを一緒に考える時間。絡まった悩みの糸をほぐし、心の地図を作る中で自己理解が深まり、解決策が自然と見えてきます。焦らず続けることの大切さもお話しします。

動画の内容(文字起こし)

巷には、カウンセリングという言葉があふれるようになりました。
ですが、「カウンセリングとは何か?」ということは、あまり知られていません。
カウンセリングとは、心の専門家であるカウンセラーとの対話を通して、その人自身の悩みをどうすれば解決していけるのかを、一緒に考えることです。
専門家なのだから、すぐに適切なアドバイスをしてくれるのがカウンセリング、と思われることも多いのですが、実はそうではありません。
むしろ専門家だからこそ、悩みが実は単純ではないことを、わかっているからです。
悩みは、その人自身がこれまで経験してきた中でのさまざまなことと関連しています。
悩みの解決には、それらの絡まった糸をほぐし、その人自身の心の状態を理解すること、すなわち心の地図作りが必要です。
カウンセラーは専門的知見を元に、心の地図作りのお手伝いをさせていただきます。
心の地図作りをする中でその人の自己理解が深まり、そこから自然と悩みの解決策がみえてくることが、カウンセリングの本質です。
悩みの性質や自己理解の進み方などにより、カウンセリングの効果を感じるまでの時間は異なってきます。
すぐに解決しなくとも、焦らず、カウンセリングを続けてみていただければと思います。